新島・式根島の観光案内

羽伏浦海岸の画像1

新島
羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)

 約 6.5km にもわたって延びる白い砂浜。新東京百景に指定されています。白砂が海に溶け出して作られる、ミルキーブルーの美しい海の色合いが魅力です。陸側には白い海食崖が壮大なスケールで続いています。
 サーフィンの世界大会の開催実績もあり、太平洋の力強い波が押し寄せます。

アクセス
新島港から車で7分
羽伏浦海岸の画像2
羽伏浦海岸の画像3
湯の浜露天温泉の画像

新島
湯の浜露天温泉

 水着で入浴する無料の露天温泉。
 展望温泉からは、太平洋に沈む夕日、夜になれば満天の星空を眺めながら入浴できます。

アクセス
新島港から徒歩5分
営業時間
24時間
定休日
なし(温泉井戸修理中は休館)
料金
無料
脱衣所・ロッカー・水シャワー・コイン式温水シャワーあり
注意事項
水着着用(ウェットスーツ等不可)
※7~9時は清掃時間としています。
石山展望台の画像

新島
石山展望台

 島の南側に位置する向山には、壮大なスケールのコーガ石採掘場があり、採掘場を抜けると眼下に見渡す限りの海が広がります。式根島や神津島など伊豆諸島の島々を一望でき、採掘場跡を探索できるトレッキング コースもあります。
 向山は平安時代に噴火し、現在の新島が形作られました。

アクセス
新島港から車で15分
石山展望台の画像2
新島ガラスアートセンターの画像

新島
新島ガラスアートセンター

 日本では新島でしか採掘されないコーガ石は、高温で融かすと美しいオリーブグリーンに輝くガラスに変化します。
 この新島ガラスで作られたグラスなどの販売や、ガラスアート体験を行っています。お土産さがしにも最適のスポットです。

所在地
新島村間々下海岸通り
営業時間
10:00〜16:30
定休日
火曜、年末年始
料金
ガラス体験教室3,300円~(要予約)
電話
04992-5-1540
新島ガラスアートセンターの画像
まました温泉の砂むし風呂の画像

新島
まました温泉

 まました温泉では、大海原を見渡す露天風呂や砂むし風呂が楽しめます。
砂むし風呂は専用の浴衣を着て横になり、スタッフに砂をかけてもらいます。上に載った砂の圧力と約60℃の砂による発汗作用が老廃物を排出させるといわれています。

アクセス
新島港から徒歩10分
営業時間
[温泉]13:00~20:00
[砂むし風呂]13:00~20:00
定休日
水曜
料金
[温泉]大人300円、子ども150円、70歳以上200円・[砂むし風呂]大人700円、子ども400円
電話
04992-5-0830
新島村博物館の画像

新島
新島村博物館

 新島、式根島の成り立ちや遺跡、古民家の復元ブースや江戸時代の漁を再現した模型など、新島村の自然・歴史・文化を紹介している郷土博物館です。

アクセス
新島港から車で5分
営業時間
9:00~17:00
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)
料金
大人300円、子ども150円
電話
04992-5-7070
連絡船 にしきの画像

新島 式根島
連絡船 にしき

 新島・式根島間を片道約10分で行き来する連絡船。
 1日3便出ているので、連絡船を活用すればどちらの島に宿泊しても2島楽しむことができます。
 船にはデッキがあるので、クルージング気分も満喫できます。

料金
片道430円
運航回数
1日3便
電話
連絡船にしき事務所
04992-7-0825
泊海岸の画像

式根島
泊海岸

 湾の入り口が狭く、波が穏やかなため、室町時代には港として使われていたとされています。
 湾の中は遠浅になっているので、波が穏やかで、小さな子供も安心して海水浴を楽しめる海岸です。

アクセス
野伏港から徒歩5分
地鉈温泉の画像1

式根島
地鉈温泉(じなたおんせん)

 波打ち際から温泉が湧き出て、天然の湯船が複数できている海岸沿いの温泉。源泉が高温なので、潮の満ち引きにより入浴に適した温度の湯船を選んで入ります。海岸まで至る渓谷が鉈で割ったような形をしているため、地鉈という名が付けられました。

アクセス
野伏港から徒歩25分
地鉈温泉の画像2
神引展望台の画像

式根島
神引展望台(かんびきてんぼうだい)

 標高99mの神引山頂上の展望台。コバルトブルーの海と自然が作り上げた壮大な海岸線を一望できます。
新東京百景にも選ばれるほどの絶景で、天気の良い日は伊豆半島や富士山を望むことができます。

アクセス
野伏港から車で5分・徒歩40分
松が下雅湯の画像

式根島
松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)

 24時間無料で気軽に入浴できる露天温泉。泉質は地鉈温泉と同じ硫化鉄泉ですが、潮の満ち引きに関係なく水着着用で入浴できます。テーブルつきの足湯もあるので、水着がなくても楽しめます。

アクセス
野伏港から徒歩25分/水シャワー・更衣室あり
唐人津城の画像

式根島
唐人津城(とうじんづしろ)

 緑に包まれた式根島に突如現れる砂漠のような風景は、昔の噴火で出来たものです。
 唐人津城までは山道ですが遊歩道が整備されているので、ハイキング気分で楽しめます。
 4月下旬から5月にはツツジが見頃を迎えます。

アクセス
野伏港から徒歩60分

新島・式根島土産

新島ガラスの画像

新島ガラス

 日本では新島でしか採れないコーガ石を原料にしたガラス製品。
 オリーブ色が特徴的で、コップのほか、トロフィーなどの注文制作を行っています。

たたきの画像

たたき

 近海で獲れた青ムロアジなどのすり身に調味料などを加えて練った「生」の状態が、島で言う「たたき」。これを油で揚げたり、みそ汁の具として食べます。

新島くさやの画像

新島くさや

 製造元ごとに独自のくさや汁があるため、同じくさやでも味が異なります。
 また、1枚もの、スティック、フレークタイプもあります

焼酎の画像

焼酎

 島で長く愛されている焼酎。麦焼酎や米焼酎のほかに、「あめりか芋」という特産の白いさつまいもを原料とした芋焼酎もあります。あめりか芋の豊かな香りと甘みがたっぷりです。「しきね」は式根島内限定販売です。