父島・母島の観光案内

小笠原ビジターセンターの画像

父島
小笠原ビジターセンター

 小笠原諸島の成り立ちから、自然、歴史、文化までを紹介した施設です。
 小笠原にしかいない固有種などの珍しい動植物を、模型やパネル、スライドなどを使って分かりやすく展示・解説しています。また、手作り体験や自然観察会等も開催しています。

アクセス
父島二見港から徒歩8分
所在地
小笠原村父島字西町
営業時間
おがさわら丸入港日朝〜出港日夕方8:30〜17:00(お昼も開館)
定休日
おがさわら丸 父島出港中
料金
無料
電話
04998-2-3001
HP
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/ogasawara/
小港海岸の画像

父島
小港海岸

 タマナやハマギリの防風林を抜けると真白い砂浜が広がる、波も静かで美しい海岸です。父島の中でも数少ない、素足で泳ぐことができるビーチです。
 夜になると、空一面に広がる星の観測スポットとしても人気があります。
 シーカヤックツアーも人気です。

アクセス
村営バス「小港海岸」下車、徒歩約2分
所在地
小笠原村父島字北袋沢
ウェザーステーション展望台の画像

父島
ウェザーステーション展望台

 父島の西側の海に臨む展望台。
 晴れた日には母島も見え、1〜4月はザトウクジラのウォッチングが楽しめます。水平線に沈む夕陽が美しいスポットです。

アクセス
二見港から徒歩30分
所在地
小笠原村父島字三日月山
南島の画像

父島
南島

 父島の南西に浮かぶ南島は、白い砂浜とコバルトブルーの海が広がる楽園のような所です。
 ただし、船を着ける桟橋はないので舳先から岩場へ上陸することになりますが、海況によっては上陸できないことがあります。
 東京とは思えない風景を一度はご覧ください。

東平サンクチュアリの画像

父島
東平サンクチュアリ

 小笠原固有の動植物が数多く生息する地域。原則立ち入り禁止ですが、ガイド同行であれば林内の歩道を歩けるので、小笠原の原生を垣間見ることができます。

ガイドツアー等の詳細は小笠原村観光協会へお問い合わせください。

ドルフィンスイミングの画像

父島 母島
ドルフィンスイミング

 小笠原では1年を通して元気なイルカと会うことができます。
 人間にフレンドリーなミナミハンドウイルカとの遭遇率も高いので、船の上からだけでなく、波の状態が良ければ海中でイルカたちを見ることもできます。運が良ければイルカとドルフィンスイミングも楽しめるかも!

ホエールウォッチングの画像

父島 母島
ホエールウォッチング

 小笠原諸島周辺は日本でも有数のスポットで、陸上からも洋上からもクジラを見ることができます。
 マッコウクジラは沖合で通年、ザトウクジラは1月~4月頃にウォッチングできます。

戦跡の画像

父島 母島
戦跡

 第二次世界大戦では、アメリカ軍との戦場になった歴史がある小笠原。
 島内にはかつての壕やトーチカ、錆びた銃器などが残されています。
 ガイドによる案内もありますので、歴史を詳しく振り返る事もできます。

ロース記念館の画像

母島
ロース記念館

 ロース石で作られた郷土資料館。明治2年に発見されたロース石は、建材などに適していたことから、砂糖などの収納庫などの建物に使用されました。
 この建物は、かつて母島簡易郵便局として使用された後、1992年に郷土資料館として開館し、タコの葉細工体験が行えます。

アクセス
沖港から徒歩で
営業時間
8:30〜16:00
定休日
ははじま丸運休日
電話
04998-3-2064
乳房山の画像

母島
乳房山

 標高463mの乳房山では、ハハジマノボタン、ワダンノキなどの固有植物が見られます。
 山頂からの眺めはすばらしく、晴れた日には父島が望めます。運が良ければ、特別天然記念物の鳥「メグロ」も見られるかもしれません。

各アクティビティは、ツアーの参加で、より楽しむことができます。なお、ガイドの同行が必須のものもありますので、詳しくは「小笠原村観光協会」又は「小笠原母島観光協会」にお問合せください。

小笠原土産

島野菜・フルーツの画像

島野菜・フルーツ

 亜熱帯の太陽が降り注ぐ小笠原諸島では、野菜や果物の育ちが良く、そのままでも加工しても大変おいしく食べられます。
 特に南国系フルーツは、ここが日本だとは思えないほど種類が豊富です。

ラム酒・パッションリキュールの画像

ラム酒・パッションリキュール

 小笠原開拓当時から愛飲されていたラム酒。サトウキビの糖蜜を発酵・蒸留させた独特の風味を味わうことができます。
 パッションリキュールは、ラム酒に小笠原特産のパッションフルーツ果汁を加えたリキュールで、さわやかな甘味とやさしい口当たりが人気です。