東京島じまん食材使用店｜御蔵島観光スポット

御蔵島の観光案内

　伊豆諸島のなかで最も古い時代にできたといわれる御蔵島は、浸食が激しく周囲は高い崖になっています。島の南西部にある黒崎高尾の海食崖は高さ480ｍあり、この断崖の上に建てられた展望台からの眺めは絶景です。
　展望台は、村道のハイキングルートを5㎞ほど進んだところにあります。

　御蔵島港から坂を上ったところにあるイルカの見える丘。島の周辺を見渡せるほか、御蔵島名物の玉石がたくさんある海岸「たりぼう尻」が眺められます。
　運が良ければ群になって泳ぐイルカの姿を見ることができます。

　御蔵島の観光資料が「里・山・海」で、わかりやすくまとめられています。
　郷土資料館では縄文時代まで遡る御蔵島の歴史を学ぶことができます。
　みくらしま観光案内所もこの資料館にありますので、情報収集にお立ち寄りください。

　御蔵島最高峰851mの御山に次ぐ850mの標高がある長滝山。
　整備されている登山道を登るコースですが、手つかずの自然がそのまま見ることができます。
　山頂付近は視界が開けているので、山の緑と海・空の青のコントラストが大変美しいです。

　御蔵島には日本の巨樹の約5％があるといわれ、確認されただけでもスダジイ、シイなど500本近くがあります。中でも大ジイと呼ばれるスダジイは幹の周囲が13.8ｍと大きく、圧倒的な存在感を誇っています。

　御蔵島周辺では野生のミナミハンドウイルカが繁殖していて、その人懐っこさから間近で観察をする事ができます。
　人間とイルカの適切な距離感を保つためのルールを守ってイルカたちと泳いでみましょう。